【16名厳選】2025年のドラフト予想!投手・野手それぞれを紹介!

2025ドラフト予想

2025年のプロ野球ドラフトは、将来のスター候補が数多くそろう注目の年といわれています。高校生、大学生、社会人の各カテゴリーで目覚ましい活躍を見せている選手たちが、プロ入りを目指して名乗りを上げています。

「この選手はどこの球団が指名するのか?」「どんなタイプのプレイヤーなのか?」といった疑問を持つファンも多いことでしょう。この記事では、特に注目されている投手と野手を厳選して紹介し、それぞれの持ち味や評価ポイントを分かりやすくまとめました。

このページでわかること

  • 2025年ドラフトで注目されている投手候補の名前と特徴
  • 2025年ドラフトで注目されている野手候補の名前と特徴
  • 各選手のスカウト評価や将来性
  • 過去の成績や性格面から見る注目ポイント
目次

【2025年】ドラフト予想-野手編-

2025年ドラフトで注目される野手を紹介します。彼らは全国大会での活躍や将来性から、プロのスカウトたちの注目を集めています。

阿部 葉太(横浜高校)

阿部葉太(横浜高・外野手)

阿部葉太は、横浜高校の主将を務める外野手で、走攻守三拍子揃った選手として注目されています。179cm85kgの体格を活かし、振り切るスイングで広角に強い打球を放つ左の好打者です。

高校通算6本塁打を記録し、特に2年生の夏の予選では11打数連続安打を達成するなど、打撃でのインパクトを残しています。50メートル走は6秒4、遠投90mと俊足強肩を兼ね備え、センターの守備でも高い評価を受けています。

プロのスカウトからは、将来的に主軸を打てるバッターとして期待されており、地元横浜高校出身ということもあり、横浜DeNAベイスターズの指名候補として名前が挙がっています。

赤埴 幸輝(天理高校)

赤埴幸輝(天理高・内野手)

赤埴幸輝は、天理高校の遊撃手で、守備力と打撃センスを兼ね備えた選手として注目されています。181cm74kgの体格で、遠投105m、50メートル走6秒3と高い身体能力を持ちます。1年生の春からレギュラーとして活躍し、安定した守備と広角に打ち分ける打撃でチームを牽引しています。

特に守備面では、打球への反応や安定した送球などが評価されており、プロのスカウトからも高い注目を集めています。

藤井 健翔(浦和学院高校)

藤井健翔は、浦和学院高校の三塁手で、強打が魅力の大型スラッガーとして注目されています。181cm103kgの体格を活かし、高校通算31本塁打を記録。特に3年春の埼玉大会では、5試合で打率.444、3本塁打、3打点の好成績を残しました。

打球速度は最速165キロを誇り、新基準バットへの対応力も高く、プロのスカウトからは「ロマン砲」として期待されています。

立石 正広(創価大学)

立石正広(創価大・内野手)

立石正広は、創価大学の内野手で、右のスラッガーとして注目されています。180cm86kgの体格を活かし、広角に長打を打てる打撃力が魅力です。今春の東京新大学リーグでは本塁打と打点の二冠に輝き、MVPを獲得するなど、その打撃力が高く評価されています。

プロのスカウトからは、「将来の主軸を担える逸材」として高く評価されており、ドラフト1位候補の筆頭として名前が挙がっています。

小島 大河(明治大学)

小島大河(明治大・捕手)

小島大河は、明治大学の捕手で、打撃力と守備力を兼ね備えた選手として注目されています。179cm83kgの体格を持ち、東海大相模高校では2年秋からセカンドのレギュラーに定着し、3年春の選抜ではキャッチャーを任されました。

明治大学進学後も2年春から正捕手となり、いきなりベストナインを獲得。その後は3季連続で打率3割以上をマークし、昨年は大学日本代表にも選ばれ、ハーレムベースボールウィークでは7試合で打率.462という活躍を見せてチームの優勝に貢献し、大会のMVPにも選出されています。

プロのスカウトからは、「打てる捕手は貴重。プロでも打撃の数字はついてくる」と高く評価されています。

有馬 諒(ENEOS)

有馬諒は、ENEOSの捕手で、強肩とインサイドワークに優れた選手として注目されています。181cm77kgの体格を持ち、遠投100m、50メートル走6.7秒の身体能力を誇ります。

1年目から正捕手として活躍し、投手陣との信頼関係を築いています。プロのスカウトからは、「強肩とリード面で即戦力」と高く評価されています。

石井 巧(NTT東日本)

石井巧は、NTT東日本の内野手で、巧みな打撃と堅実な守備が魅力の選手です。178cm70kgの体格を持ち、右投右打のショートとして活躍しています。

兄は日本ハムの石井一成選手であり、兄譲りの野球センスを持ち合わせています。プロのスカウトからは、「打撃と守備のバランスが良く、将来が楽しみな選手」と評価されています。。

【2025年】ドラフト予想-投手編-

2025年のプロ野球ドラフトでは、例年にも増して高校生投手の逸材が目白押しとなっています。

球速だけでなく制球力やクレバーな投球術に秀でた選手が揃い、どの球団も1位指名候補として注視している存在です。

甲子園での実績に加え、地域大会や国際大会でのパフォーマンスも評価の対象となっており、将来のスター候補が続々と頭角を現しています。

石垣元気(健大高崎高)

石垣元気(健大高崎・投手)

北関東を代表する名門校・健大高崎のエース、石垣元気投手は、完成度の高い本格派右腕として全国的に注目されております。最速150キロのストレートに加え、スライダーやフォークなど多彩な変化球を操り、打者を翻弄する投球が持ち味です。

身長180cm・体重78kgと投手としてバランスの取れた体格を持ち、フォームの再現性も高く、安定した投球が評価されております。

甲子園での登板経験はまだ限られておりますが、地方大会では大舞台さながらの堂々としたマウンドさばきを披露しています。精神的にも非常に落ち着いており、試合の流れを読む力に優れている点も高く評価されております。将来的には、先発ローテーションの一角として活躍することが期待される投手です。

西村一毅(京都国際高)

西村一毅(京都国際高・投手)

京都国際高の西村一毅投手は、左腕から繰り出す鋭いクロスファイヤーで左打者に強烈な印象を与える投手です。最速は144キロと突出してはいないものの、リリースの工夫と高い制球力によって、打者の内角を攻める巧みな投球術が光ります。

身長176cm・体重74kgとやや細身ながら、しなやかなフォームからキレのあるボールを投げ込む点が特徴です。

2024年夏の甲子園では先発として登板し、冷静なマウンドさばきと緩急を使った投球が注目されました。カットボールやチェンジアップを織り交ぜる多彩な球種を駆使し、リリーフとしても十分に通用する実力を備えております。今後の体づくり次第で、プロでも即戦力として期待できる存在です。

森陽樹(大阪桐蔭高)

森陽樹(大阪桐蔭・投手)

全国屈指の強豪・大阪桐蔭高のエースを務める森陽樹投手は、全国のスカウトが注目するドラフトの目玉候補です。

身長185cm・体重84kgという恵まれた体格から、最速152キロのストレートを投げ込み、圧倒的な球威で打者を封じる力を持っております。変化球も優れており、スライダーやカーブを駆使した緩急のある投球が魅力です。

2024年の春・夏甲子園ともにエースとして登板し、高い実績を残してきました。試合中は冷静に状況を見極めながらチームをけん引する姿勢が評価されており、将来的には球界を代表する先発投手となる可能性を秘めております。

芹澤大地(高蔵寺高)

芹澤大地(高蔵寺高・投手)

東海地方から注目を集めている芹澤大地投手は、地方大会での好投をきっかけに一気に評価を高めた新星です。身長182cm・体重80kgと優れた体格を持ち、最速148キロのストレートを武器に投球しております。特に低めへの制球力が高く、縦に鋭く落ちるフォークやチェンジアップも有効に使える点が魅力です。

甲子園出場経験はないものの、県大会では強豪校相手に力強いピッチングを見せており、今後の成長が大いに期待されております。

練習への真摯な姿勢や日々のトレーニングにも定評があり、プロ入り後は長期的な育成によって、大成が見込まれる素材型右腕です。

堀越啓太(東北福祉大)

堀越啓太(東北福祉大・投手)

東北福祉大学の堀越啓太投手は、最速157キロの直球を武器にする本格派右腕でございます。身長184cm、体重96kgの恵まれた体格から繰り出される速球は、打者を圧倒する威力を持っております。スリークォーターのフォームから投げ込まれるボールは、角度とキレを兼ね備えており、変化球も多彩でございます。

大学1年生の春から新人戦で最速155キロを記録し、以降もリリーフとしてチームを支えてまいりました。試合終盤の重要な場面でも動じない精神力と、安定した制球力が評価されております。プロ入り後は、即戦力の中継ぎ投手として期待されており、将来的には先発としての活躍も視野に入る存在でございます。

伊藤樹(早稲田大)

伊藤樹(早稲田大・投手)

早稲田大学の伊藤樹投手は、最速151キロの直球と多彩な変化球を操る技巧派右腕でございます。身長176cm、体重78kgと標準的な体格ながら、スライダー、カットボール、カーブ、スプリット、チェンジアップ、ツーシームなど、多くの球種を高いレベルで使いこなす点が特徴でございます。

大学3年生の春からエースとして活躍し、3勝0敗、防御率1.49の成績でチームを優勝に導きました。試合を組み立てる能力に優れ、打者の弱点を突く投球術はプロのスカウトからも高く評価されております。将来的には、先発ローテーションの一角として安定した成績を残すことが期待されております。

中西聖輝(青山学院大)

中西聖輝(青山学院大・投手)

青山学院大学の中西聖輝投手は、最速152キロの直球を持つ本格派右腕でございます。身長182cm、体重90kgの体格から繰り出される速球は力強く、スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップなどの変化球も駆使して打者を翻弄いたします。

高校時代には智弁和歌山のエースとして活躍し、甲子園で21年ぶりの優勝を果たしました。大学でも着実に成長を遂げ、安定した投球を続けております。プロ入り後は、先発投手として長いイニングを任せられる存在として期待されております。

尾崎完太(セガサミー)

尾崎完太(セガサミー・投手)

セガサミー所属の尾崎完太投手は、社会人野球の中でも屈指の速球派左腕として注目されております。最速153キロの力強いストレートに加え、多彩な変化球を自在に操る投球術も魅力です。身長181cm、体重82kgの均整の取れた体格から繰り出されるボールは、打者にとって大きな脅威となっています。

都市対抗野球や日本選手権などの大舞台でも安定した投球を見せており、勝負所での強さが光っております。複数のプロ球団が上位候補としてリストアップしており、開幕から先発ローテーションに加わる可能性も高い即戦力投手でございます。

田村剛平(京都産業大)

田村剛平投手は、大学卒業後に社会人野球へ進み、着実に成長を遂げてきた本格派右腕でございます。最速150キロ超のストレートに、チェンジアップやフォークといった変化球を織り交ぜ、緩急を使った投球を得意としております。身長183cm、体重85kgと恵まれた体格もあり、力強いピッチングが持ち味です。

社会人1年目から公式戦での登板を重ねており、実戦経験も豊富でございます。冷静なマウンドさばきと精神的な安定感も評価されており、プロではリリーフやセットアッパーとして即戦力での活躍が期待されております。

2025年ドラフト候補まとめ

選手名所属ポジション
阿部 葉太横浜高校外野手
赤埴 幸輝天理高校遊撃手
藤井 健翔浦和学院高校三塁手
立石 正広創価大学内野手
小島 大河明治大学捕手
有馬 諒ENEOS捕手
石井 巧NTT東日本内野手
石垣 元気健大高崎高校投手
西村 一毅京都国際高校投手
森 陽樹大阪桐蔭高校投手
芹澤 大地高蔵寺高校投手
堀越 啓太東北福祉大学投手
伊藤 樹早稲田大学投手
中西 聖輝青山学院大学投手
尾崎 完太セガサミー投手
田村 剛平京都産業大学投手

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