プロ野球のオープン戦とは?開催時期や過去の順位と結果を徹底解説!

プロ野球 オープン戦

プロ野球では、毎年2、3月ごろになると「オープン戦」が開催されます。

オープン戦と公式戦にはいくつか違いがあり、ルールや選手の起用方法など公式戦とは異なる部分も多いです。

そこで本記事では、オープン戦とはどのようなものなのか、オープン戦は具体的にいつ頃行われるのか、オープン戦の過去の順位とシーズン中の結果についてなどまとめています。

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目次

プロ野球のオープン戦とは

東京ドーム
出典:東京ドーム

プロ野球のオープン戦とは、シーズン前に開催される試合のことです。

シーズン中の試合は、リーグ内で試合を組みますが、オープン戦はリーグ関係なしに試合をおこなっています。

オープン戦の開催時期

開催時期:2月下旬~3月下旬

オープン戦の開催時期は、2月下旬から開幕までの3月下旬までです。

2月下旬は、どの球団も春季キャンプを沖縄県や宮崎県でおこなっていることが多いです。キャンプの時期は、各球団の本拠地などでオープン戦を行うのではなく、九州などの球場でオープン戦が開催されています。

3月になると、デーゲーム(お昼の試合)がメインとなって、本拠地などでオープン戦が行われています。

2023年のオープン戦の期間は2月23日から3月26日まででした

プロ野球のオープン戦と公式戦の違い

野球 審判 フリー

オープン戦と公式戦には、いくつか違いがあります。下記でそれぞれご紹介します。

延長戦がない

プロ野球の公式戦では、9回で決着がつかない場合、延長12回まで行われます。

しかし、オープン戦は公式戦ではないため、延長戦がありません。9回で同点でもその時点で試合は終了します。

DHを使うことができる

プロ野球の公式戦では、パ・リーグのみがDH制を導入しています。

しかし、オープン戦では、セ・リーグもDH制を使うことができます。

育成選手も出場できる

プロ野球の公式戦では、育成選手は出場できません。

支配下登録されている選手のみが出場できることになっています。しかし、オープン戦では育成選手も出場することが可能です。

スタメンから選手交代まで公式戦とは采配が明らかに異なります!

プロ野球のオープン戦と公式戦の結果一覧【過去5年】

オープン戦と公式戦の過去の結果を見比べられるように表にまとめてみました。

オープン戦の順位は、両リーグ混合となっています。公式戦の順位は、セ・リーグとパ・リーグが存在するため、順位の後ろに、セ・リーグであれば(セ)、パ・リーグであれば(パ)と表示しています。

(オ)→オープン戦/(公)→公式戦

2018年

順位(オ)チーム名順位(公)
1位読売ジャイアンツ3位(セ)
2位千葉ロッテマリーンズ5位(パ)
3位東北楽天ゴールデンイーグルス6位(パ)
4位横浜DeNAベイスターズ4位(セ)
5位オリックスバファローズ4位(パ)
6位北海道日本ハムファイターズ3位(パ)
7位埼玉西武ライオンズ1位(パ)
8位東京ヤクルトスワローズ2位(セ)
9位中日ドラゴンズ5位(セ)
10位福岡ソフトバンクホークス2位(パ)
11位広島東洋カープ1位(セ)
12位阪神タイガース6位(セ)

2019年

順位(オ)チーム名順位(公)
1位広島東洋カープ4位(セ)
2位福岡ソフトバンクホークス2位(パ)
3位東北楽天ゴールデンイーグルス3位(パ)
4位読売ジャイアンツ1位(セ)
5位オリックスバファローズ6位(パ)
6位千葉ロッテマリーンズ4位(パ)
7位横浜DeNAベイスターズ2位(セ)
8位東京ヤクルトスワローズ6位(セ)
9位中日ドラゴンズ5位(セ)
10位埼玉西武ライオンズ1位(パ)
11位阪神タイガース3位(セ)
12位北海道日本ハムファイターズ5位(パ)

2020年

順位(オ)チーム名順位(公)
1位埼玉西武ライオンズ3位(パ)
2位福岡ソフトバンクホークス1位(パ)
3位阪神タイガース2位(セ)
4位東北楽天ゴールデンイーグルス4位(パ)
5位横浜DeNAベイスターズ4位(セ)
6位広島東洋カープ5位(セ)
7位北海道日本ハムファイターズ5位(パ)
8位中日ドラゴンズ3位(セ)
9位東京ヤクルトスワローズ6位(セ)
10位千葉ロッテマリーンズ2位(パ)
11位オリックスバファローズ6位(パ)
12位読売ジャイアンツ1位(セ)

2021年

順位(オ)チーム名順位(公)
1位阪神タイガース2位(セ)
2位福岡ソフトバンクホークス4位(パ)
3位埼玉西武ライオンズ6位(パ)
4位千葉ロッテマリーンズ2位(パ)
5位東北楽天ゴールデンイーグルス3位(パ)
6位オリックスバファローズ1位(パ)
7位読売ジャイアンツ3位(セ)
8位広島東洋カープ4位(セ)
9位北海道日本ハムファイターズ5位(パ)
10位中日ドラゴンズ5位(セ)
11位横浜DeNAベイスターズ6位(セ)
12位東京ヤクルトスワローズ1位(セ)

2022年

順位(オ)チーム名順位(公)
1位東北楽天ゴールデンイーグルス4位(パ)
2位阪神タイガース3位(セ)
3位横浜DeNAベイスターズ2位(セ)
4位福岡ソフトバンクホークス2位(パ)
5位北海道日本ハムファイターズ6位(パ)
6位オリックスバファローズ1位(パ)
7位埼玉西武ライオンズ3位(パ)
8位中日ドラゴンズ6位(セ)
9位千葉ロッテマリーンズ5位(パ)
10位広島東洋カープ5位(セ)
11位読売ジャイアンツ4位(セ)
12位東京ヤクルトスワローズ1位(セ)

プロ野球のオープン戦のまとめ

プロ野球のオープン戦の順位と、公式戦の順位にはあまり関係ないことが、表からわかります。

例えば2022年でいうと、オープン戦で12位だった東京ヤクルトスワローズですが、公式戦での結果はセ・リーグ1位です。オープン戦で1位だった、上位だったとしても、シーズン中には下位のチームの大逆転があるかもしれませんね。

オープン戦では支配下の選手だけでなく、育成の選手も試合に出られるため、チームとしても新たな戦力の発掘ができます。選手としても絶好のアピールのチャンスということもあり、いろいろな選手をみられるオープン戦の観戦はとても楽しいです。

ぜひオープン戦の時期も試合を見てもらいたいですね。

2023年のオープン戦結果

順位(オ)チーム名
1位オリックスバファローズ
2位北海道日本ハムファイターズ
3位読売ジャイアンツ
4位埼玉西武ライオンズ
5位中日ドラゴンズ
6位東京ヤクルトスワローズ
7位千葉ロッテマリーンズ
8位阪神タイガース
9位東北楽天ゴールデンイーグルス
10位福岡ソフトバンクホークス
11位横浜DeNAベイスターズ
12位広島東洋カープ

運営者情報

運営者

運営者
元高校球児、巨人ファン

小中高大と野球部に所属。高校時代は関東優勝を経験。

大学時代には現役として準硬式野球をやりつつ、学生コーチとして県大会優勝、関東大会準優勝を経験。

現在は巨人ファンとして毎年10試合以上は現地観戦。

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