【2025年】ヤクルトのドラフト指名予想!投手/野手それぞれ紹介!

ヤクルト ドラフト予想 2025

昨年10月に開催されたドラフト会議。今年のシーズンでもすでに多くの選手がプロの舞台で活躍しています。当サイトでは、毎年各球団単位でドラフト会議の指名予想をしておりますが、想像以上に的中させることができています。

そこで本記事では、ヤクルトの2025年ドラフト会議指名予想を執筆しました!

また、高卒・大卒・社会人それぞれの区分でドラフト候補を紹介している記事もあれば、12球団単位で予想している記事もあるので、是非併せてご覧ください!

目次

【2025年】ヤクルトのドラフト指名のポイント

ヤクルトスワローズ

2021~22年のリーグ制覇から一変して、ヤクルトスワローズは2年連続で5位という低迷に苦しんでいます。長年の課題である投手陣の弱体化は依然として解消されておらず、毎年上位指名で投手を獲得しても故障者が続出し、未だ改善の兆しが見えません。

今オフには主力打者の村上宗隆選手がメジャーリーグ挑戦を視野に入れていることから、野手の補強も必要ですが、やはり投手の獲得が最優先となるでしょう。

投手の獲得が最優先

高校生では健大高崎の石垣元気投手が最有力候補ですが、即戦力となり得る大学生としては中京大学の高木快大投手を推したいところです。

高木は昨年春のリーグ戦で完全試合を達成し、3年生ながら大学日本代表にも選出されるほどの実力者です。大学選手権では神宮球場でも安定した投球を披露しました。独特の浮き上がるような速球は球速以上の威力を持ち、試合全体をコントロールする能力も秀でています。

昨年1位指名した愛知工業大学出身の中村優斗と共に投手陣の核となれば、チームの将来性は大きく向上するでしょう。

【2025年】ヤクルトのドラフト指名予想!

2025年のドラフト会議でヤクルトから指名が予想される選手を紹介します!

尾崎完太(セガサミー・投手)

尾崎完太は、社会人野球の強豪・セガサミーに所属する右腕投手です。直球の質と球威が大きな魅力で、プロでも即戦力としての期待が高まっています。

特に速球と縦のスライダーのコンビネーションは打者を圧倒し、多くのスカウトが将来性を評価しています。昨シーズンは公式戦で安定した成績を残し、勝負強さも際立ちました。

ヤクルトが求める「勝てる投手像」にマッチする存在といえるでしょう。

伊藤樹(早稲田大・投手)

伊藤樹は、大学球界屈指の制球力と多彩な変化球を武器とする右腕投手です。

早稲田大学での登板経験を重ね、精神面でも成長を遂げています。特にカットボールとチェンジアップの精度が高く、ピンチでも冷静に投球できる点が評価されています。

ヤクルトの先発陣に安定感をもたらす存在として、指名候補の筆頭に挙げられています。

佐藤龍月(健大高崎・投手)

佐藤龍月は、将来性抜群の高校生右腕投手です。速球の最速は150キロ台に達し、変化球のキレも申し分ありません。高校生ながらマウンドでの落ち着きがあり、精神的な強さを兼ね備えています。

球団としては、数年後のローテーション入りを見据えた育成枠としての指名が想定されます。

勝田成(近畿大・内野手)

勝田成(近畿大・内野手)

勝田成は、近畿大学の長距離打者として注目される三塁手です。右打ちのパワーヒッターでありながら、守備でも柔軟な動きを見せ、送球の正確さが光ります。

チームの長打力不足を補う存在としてスカウト陣から高い評価を受けています。即戦力の可能性もあり、打線の中心候補となり得る逸材です。

谷端将伍(日本大・内野手)

谷端将伍(日本大・内野手)

谷端将伍は、日本大学の巧打者で、内野の複数ポジションをこなすユーティリティプレーヤーです。コンタクト能力に優れ、状況に応じた打撃ができる点が特徴です。

守備範囲の広さと堅実なフィールディングで、プロの舞台でもすぐに適応できると期待されています。ヤクルトの内野陣の層を厚くする存在となるでしょう。

芹澤大地(高蔵寺高・投手)

芹澤大地(高蔵寺高・投手)

芹澤大地は、高校生左腕としてプロから注目を集める投手です。

独特のフォームから繰り出されるキレのある速球とスライダーが武器で、打者のタイミングを外す投球術に優れています。将来性を重視するヤクルトの方針に合致し、長期的な育成対象としての指名が見込まれています。

松川玲央(城西大・内野手)

松川玲央(城西大・内野手)

松川玲央は、城西大学の内野手で、柔らかいバットコントロールと俊足を活かした攻撃力が持ち味です。

守備でも高い評価を受けており、二塁・遊撃・三塁の複数ポジションを守れる器用さが魅力です。状況対応能力が高く、プロ入り後も多様な役割を果たせる選手とされています。

高木快大(中京大・投手)

高木快大(中京大・投手)

高木快大は、中京大学のエースとして注目を集める右腕投手です。最速153キロの直球を武器に、緩急を巧みに使い分ける投球術が持ち味です。

2024年春のリーグ戦では、名城大学戦で完全試合を達成し、リーグ史上59年ぶりの快挙を成し遂げました。大学日本代表にも選出され、国際舞台での経験も積んでいます。プロのスカウトからは、球速と直球の精度、シュート回転しない安定した投球フォームが高く評価されています。

ヤクルトの将来を担う先発投手として、指名候補に挙げられる逸材です。

まとめ

  • 竹田祐(三菱重工West・投手)
    ↳即戦力が期待される社会人右腕。直球と変化球のコンビネーションが武器
  • 中村優斗(愛知工業大・投手)
    ↳最速159キロの速球を誇る将来のエース候補
  • モイセエフ・ニキータ(豊川高・外野手)
    ↳左の強打者で、中軸打者としての将来性が高い
  • 尾崎完太(セガサミー・投手)
    ↳質の高い直球とスライダーが魅力の即戦力右腕
  • 伊藤樹(早稲田大・投手)
    ↳制球力と変化球の精度に優れる安定感抜群の右腕
  • 佐藤龍月(健大高崎・投手)
    ↳速球と変化球のキレが光る将来性豊かな高校生右腕
  • 勝田成(近畿大・内野手)
    ↳右の長距離打者で、三塁守備の安定感も高評価
  • 谷端将伍(日本大・内野手)
    ↳巧打と内野ユーティリティ性を兼ね備えた内野手
  • 芹澤大地(高蔵寺高・投手)
    ↳キレのある速球とスライダーが武器の高校生左腕
  • 松川玲央(城西大・内野手)
    ↳柔らかい打撃と俊足、多様なポジションを守れる器用さが魅力
  • 高木快大(中京大・投手)
    ↳最速153キロの直球と緩急を活かした投球術が光る大学右腕。完全試合の実績あり

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