高校野球の年間スケジュールまとめ!公式戦の時期も完全紹介!

高校野球 年間スケジュール

高校野球の年間スケジュールや公式戦の時期についてご存知でしょうか。

野球部に所属したことがある方からすれば普通かもしれませんが、体験したことない方からすると疑問に思われても不思議ではありません。

そこで本記事では、高校野球の年間スケジュールをご紹介します。球児たちの年間スケジュールを知ることができれば、1年間を通して高校野球をより楽しむことが可能です。ぜひ、最後まで記事をご覧ください。

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目次

高校野球の年間スケジュール

甲子園
スケジュール
1月下旬センバツ出場校発表
1月、2月冬トレーニング
3月下旬~4月上旬センバツ高等学校野球大会
3月中旬~5月下旬春季都道府県大会
4月下旬~6月中旬春季地区大会
6月中旬~7月下旬夏の高校野球地方大会
8月上旬~8月下旬全国高等学校野球選手権大会
8月下旬~9月上旬U-18野球ワールドカップ
9月下旬~10月上旬国体
10月上旬~11月下旬秋季地区大会
11月中旬~11月下旬明治神宮大会
12月冬トレーニング

上記が高校野球の年間スケジュールになります。ほとんどの高校球児が、秋の大会を終えるとシーズンオフには入り冬トレの時期になります。表に比べて実際に冬トレの時期は長いです。

それでは各大会の概要など、細かく見ていきます。

【1月下旬】選抜出場校発表

オフシーズンの中、高校野球の球春到来は選抜出場校の発表が合図です。

秋季地区大会の結果を踏まえ、選抜の出場校が選定されます。各地域の代表に21世紀枠の高校が加わり、計32校が選抜されます。

ちなみに21世紀枠とは、秋季大会で比較的好成績を残した高校の中で、恵まれない環境、他校や地域に良い影響を与えているなどの理由で認められた高校が選出されます。

被災地域や文武両道の公立高校が選出されることが多いです。

【3月下旬~4月上旬】全国選抜高等学校野球大会

春の甲子園、夏の甲子園と呼ばれるように、高校野球の二大大会のひとつです。

夏の選手権大会が1度負けると終わるトーナメント方式に対し、前年の秋季大会で敗れてもさまざまな基準に照らして選考されるのが特徴です。例年1月下旬に「選考委員会」が開かれ、出場校が決まります。

連日テレビ中継もされますので、観戦したことのある方も多いでしょう。

【3月中旬~5月下旬】春季都道府県大会

春のセンバツとほぼ同時期に動き出すのが、春季都道府県大会です。

春季地区大会における地域予選に該当します。春季都道府県大会の上位チームには、夏の大会の地方予選でシード権を得ることが出来ますので、全国制覇に向けての大切な第一歩と言えます。

シード権とは、地方予選一回戦を免除されます。長い夏の戦いで試合数を減らすことができ、さらにシード校同士は大会終盤まで当たることがありませんので、全ての強豪校が狙う権利です。

甲子園に出場する実力校であれば、大体は予算突破するのでルール的に問題はありません!

【4月下旬~6月中旬】春季地区大会

春季都道府県大会を勝ち進んだ高校が激突するのが春季地区大会です。

9地区(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)のブロック大会に分かれて戦います。春季地区大会の先に全国大会はありませんが、夏の大会の前哨戦として各校がしのぎを削ります。

当サイトでは、各地区の強豪校もまとめているため、ご興味あればご覧ください。

【6月中旬~7月下旬】夏の高校野球地方予選

高校球児にとっての本番「夏の大会」です。

多くの3年生にとってはこの大会が最後の公式戦となり、高校野球の引退試合となります。

全国で甲子園行きの切符を争います。

【8月上旬~8月下旬】全国高等学校野球選手権大会

夏の甲子園、正式名称は「全国高等学校野球選手権大会」です。

高校野球が最も世間から注目を集めるのがこの時期です。

「夏の高校野球」として、広く親しまれています。甲子園球場は連日超満員となり、熱戦が繰り広げられます。

【8月下旬~9月上旬】U-18野球ワールドカップ

毎年、夏の甲子園終了後に開催されるのがU-18野球ワールドカップです。

甲子園で活躍した選手や各地域の有名選手が日本代表として参戦します。

この大会は木製バットが使用されますので、高校球児の木製バットへの対応も注目される大会です。

【9月下旬~10月上旬】国体

国体とは、「国民体育大会高等学校野球競技」で、毎年各都道府県で持ち回りで開催される国民体育大会です。

国体では様々な競技が競われますが、その1つの種目が高校野球です。参加校として、夏の甲子園ベスト8校、ベスト16校の中で好ゲームを演じた高校が計12校選出されます。

なお、国体は各都道府県対抗なので、参加校は都道府県が被らないように選出されます。たとえば、ベスト8に西東京と東東京の高校が残った場合、国体にはどちらかの高校だけが選出されます。

国体の時期は秋季地区大会の時期と被っているため、国体参加チームは3年生主体のチームとなることが多いです。甲子園で活躍したドラフト候補のプレーを見る最後のチャンスなので、要チェックですね。

【10月上旬~11月下旬】秋季地区大会

高校野球の世代交代のタイミングです。

夏の戦いで3年生は引退となり、この秋季地区大会からは1、2年生中心の新体制で公式戦に臨みます。10地区(北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)のブロック大会形式で行われます。

秋季地区大会の結果に応じて春の選抜校が決定されますので、新体制発足直後とはいえ、重要な大会です。

【11月中旬~11月下旬】明治神宮大会

秋季地区大会の各ブロック王者がぶつかり合い、秋の日本一を決める大会です。

毎年、東京の明治神宮野球場で開催されます。全国を10地区(北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に分け、各秋季大会を勝ち抜いた10校が集います。

夏の選手権大会後は高校3年生が引退するため、新チームとなって臨む初の全国大会ですこの大会が終了すると、冬のオフシーズンに突入し、しばらくの間は公式戦は開催されません。

12月1日〜翌年3月19日はオフシーズン

野球 走塁

プロ野球にオフシーズンがあるように、高校野球にも試合をせず、主に練習の期間にあたる「アウトオブシーズン」と呼ばれる期間があります。
12月1日から翌年3月19日までです。

プロ野球選手も自主トレや休養の期間となっております!

選抜大会や加盟校数が多い東京都は少し前倒しされることがありますが、各地の春の大会もこれにならって3月19日以降に組まれます。また、雪が残っていたり、寒さが残っていたりする東北地方などは、4月下旬ごろから始まるのが恒例です。

桜前線と同じように高校野球の公式戦も、南から北へ北上していくイメージですね。9ブロックに分かれた地区大会も、例年九州が一番早くて4月に始まり、東北や北信越、北海道は6月に入って行われることが多いです。

冬トレーニング

  • 筋トレ
  • 素振り
  • 走り込み
  • ペッパー
  • ベーラン(走塁練習)など

私もそうでしたが、この時期の練習内容は上記のようなボールを使わないメニューが多いです。

本当に厳しい期間ですが、この冬を乗り越えて一皮も二皮も剝けて、集大成の夏へと向かいます。

高校野球のスケジュールまとめ

スケジュール
1月下旬センバツ出場校発表
1月、2月冬トレーニング
3月下旬~4月上旬センバツ高等学校野球大会
3月中旬~5月下旬春季都道府県大会
4月下旬~6月中旬春季地区大会
6月中旬~7月下旬夏の高校野球地方大会
8月上旬~8月下旬全国高等学校野球選手権大会
8月下旬~9月上旬U-18野球ワールドカップ
9月下旬~10月上旬国体
10月上旬~11月下旬秋季地区大会
11月中旬~11月下旬明治神宮大会
12月冬トレーニング

今回は、高校野球の年間スケジュールをご紹介しました。

春の甲子園や夏の甲子園は、知っている人が多いかもしれませんが、他にもたくさんの大会が行われているんですね。オフシーズンで技術を磨いたり、体を鍛えたりして、大会に臨む選手たちの活躍に、これからも目が離せません。

選手たちの活躍を応援していきましょう!

運営者情報

運営者

運営者
元高校球児、巨人ファン

小中高大と野球部に所属。高校時代は関東優勝を経験。

大学時代には現役として準硬式野球をやりつつ、学生コーチとして県大会優勝、関東大会準優勝を経験。

現在は巨人ファンとして毎年10試合以上は現地観戦。

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