神宮球場では、飲食物の持ち込みに関してかなりリベラルな方針を取っているんです。食品はもちろん、ペットボトルや水筒も自由に持ち込めるため、予算や好みに合わせて観戦を楽しめます。
ただし、ビンや缶、大きすぎる荷物など、いくつかの制限もあるので注意が必要です。
そこで本記事では、神宮球場での快適な観戦のために知っておきたい持ち込みルールや、おすすめの楽しみ方をご紹介します。
ヤクルト本拠地「神宮球場」の持ち込みルール

明治神宮野球場は、食べ物や飲み物の持ち込みについてとてもリベラルな方針を取っています。食品はもちろん、水筒やペットボトルも自由に持ち込めます。
しかも、サイズや本数の制限もないので、大きな2Lのペットボトルだって問題ありません。
ビンや缶はNG
ただし、気をつけてほしいのが、ビンや缶は持ち込めません。
実は、食べ物と飲み物の両方を持ち込めるのは、他の球場と比べてもかなり寛大な方針なんです。食品の持ち込みを許可していない球場も多いですし、ペットボトルすら持ち込めない球場もあります。
特に夏場は熱中症のリスクが高いので、水分補給のために飲み物をたくさん持ち込むことをお勧めします。また、近くのコンビニやお弁当屋さん、屋台で食べ物を買って持っていくのも良いでしょう。
球場内の食事は少し高めなので、予算が気になる方は外で購入して持ち込むのがおすすめです。座席が狭いので、片手で食べられるものを選ぶと便利です。


各球場の持ち込みルールについても解説しているので、併せてご覧ください!
コンビニがおすすめ
実は、球場のすぐ隣の青年館の1階にファミリーマートがあるんです。ここで飲み物や食べ物を買って持ち込めます。
さらに、その隣にある「STADIUM CAFE」のおいしそうなハンバーガーも持ち込み可能です。
また、電車やバスで来る方は、新宿駅や渋谷駅で一度降りて、デパートの地下食品売り場でおいしい食事を買っていくのもおすすめです!
明治神宮野球場に持ち込みNGなもの
まず、大きな荷物は控えめにしましょう。自分の席に収まらないようなスーツケースなどは持ち込めません。荷物を預けるところも限られているんです。
駅のコインロッカーも混んでいて、使えない可能性が高いです。だから、できるだけ荷物は少なめにするのがコツです。遠くから来る人は、ホテルに大きな荷物を預けてから球場に向かうのが良いでしょう。
応援グッズの使用ルール
それから、応援グッズにも決まりがあります。
応援グッズ | サイズ制限 | その他制限 |
---|---|---|
応援ボード 応援幕 | 60cm×60cm以内 | 手で持つもの限定。頭の上に掲げたり、柵に固定するのは禁止。 |
応援小旗 | 幕の部分が50cm×50cm以内、旗竿を含めて65cm以内 | – |
ゲートフラッグ | – | 使用不可 |
これらのルールは、周りの人が試合を楽しく見られるようにするためのものです。みんなが気持ちよく観戦できるように配慮しましょう。
まとめ
まとめると、神宮球場はビンや缶以外の飲食物の持ち込みにはとても寛容です。
これは観客にとってはありがたいことだと思います。球場で売っているものを買うか、外から持ち込むか、選べるのがいいところです。