【北海道/東北】高校野球の強豪チーム一覧!直近の甲子園出場校も紹介! 

北海道東北 高校野球 強豪校

野球を経験したことある方なら一度は憧れることが多い舞台「甲子園」。当サイトでは、それぞれの地域ごとの強豪校と直近の甲子園出場校をまとめております。

本記事では、北海道(南北)東北地方を紹介していきます!

2022年に、仙台育英が夏の甲子園東北勢としては初の優勝を果たしてからまだ日は浅いですが、優勝を狙えるようなチームばかりですので是非最後までご覧ください。

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目次

北海道/東北地方の高校野球の特徴

甲子園
出典:阪神甲子園球場
  • 北北海道
  • 南北海道
  • 青森
  • 岩手
  • 宮城
  • 秋田
  • 山形
  • 福島

北海道は北南の2校に分かれ、計8枠、夏の甲子園の枠があります。

東北7県に関しては、2021年まで一度も夏の甲子園で優勝を果たしたことがありませんでした。

北海道は田中将大率いる駒大苫小牧による優勝経験があります!

北海道/東北地方の高校数

都道府県校数
北北海道74
南北海道102
青森50
岩手59
宮城64
秋田39
山形43
福島68

関東や近畿などに比べれば、校数は少ないですが、南北海道は100を超えてきます。

また、東北地方は震災や豪雪など練習環境として厳しい特徴があります。

その環境をうまく生かした練習などが評価され、21世紀枠にもよく選出されるのが北海道/東北地方の特徴です。

北海道の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年旭川大
札幌大谷
1回戦敗退
1回戦敗退
21年北海
帯広農
1回戦敗退
1回戦敗退
20年非開催
19年旭川大
北照
1回戦敗退
2回戦敗退
18年旭川大
北照
1回戦敗退
1回戦敗退
17年北海
滝川西
2回戦敗退
1回戦敗退
16年北海
クラーク国際
準優勝
2回戦敗退
15年北海
白樺学園
1回戦敗退
1回戦敗退
14年東海大四
武修館
2回戦敗退
2回戦敗退
13年北照
帯広大谷
1回戦敗退
1回戦敗退
12年旭川工
札幌第一
1回戦敗退
1回戦敗退
11年白樺学園
北海
2回戦敗退
1回戦敗退
10年旭川実
北照
1回戦敗退
1回戦敗退

北海道は、1回戦が鬼門であることは間違いない気がしています。

とことん勝つときもありますが、上記のように1回戦負けの確率もかなり高めです。

ベスト4ないしはベスト8もありません、偏りがすごい傾向にあります

帯広農業

北海道を代表する高校は様々ある上に、毎年出場する高校もバラバラです。

優勝経験のある駒大苫小牧や準優勝経験のある北海を紹介しようか悩みましたが、近年急激に力を付けてきている帯広農業を紹介します。

過酷な練習環境でも、自然と共にのびのびと日々練習をされています。

もっとがんばらないとなと思わせてくれるような動画のため、是非ご覧ください。

青森県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年八戸学院光星2回戦敗退
21年弘前学院聖愛2回戦敗退
20年非開催
19年八戸学院光星ベスト8
18年八戸学院光星2回戦敗退
17年青森山田3回戦敗退
16年八戸学院光星2回戦敗退
15年三沢商2回戦敗退
14年八戸学院光星ベスト8
13年弘前学院聖愛3回戦敗退
12年光星学院準優勝
11年光星学院準優勝
10年八戸工大一2回戦敗退

やはり、2011年と12年の2年連続準優勝が記憶に新しいです。

2011年は最強世代を呼び声高い日大三高に敗れています。

2012年に至っては春夏どちらも準優勝なうえに、どちらも藤浪晋太郎投手率いる大阪桐蔭に敗れています。

八戸学院光星(光星学院)

青森は青森山田高校が数十年前までは強豪校として名を馳せていました。

しかし、近年では八戸学院光星(元光星学院)が青森筆頭の強豪校というイメージが強いです。

ちなみに、巨人の坂本選手も八戸学院光星出身です。

岩手県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年一関学院2回戦敗退
21年盛岡大付3回戦敗退
20年非開催
19年花巻東1回戦敗退
18年花巻東1回戦敗退
17年盛岡大付ベスト8
16年盛岡大付3回戦敗退
15年花巻東3回戦敗退
14年盛岡大付3回戦敗退
13年花巻東ベスト4
12年盛岡大付1回戦敗退
11年花巻東1回戦敗退
10年一関学院1回戦敗退

菊池雄星投手率いる花巻東が一度ベスト4には入っているものの、それ以降中々勝ち切れていません。

また、岩手は春の出場校も盛岡大付と花巻東で8割以上を占めています。

盛岡大付

岩手といえば、盛岡大付と花巻東です。

花巻東はあの大谷翔平選手や菊池雄星選手など、球界を代表するような選手を輩出しています。

一方で盛岡大付は、スター選手の輩出こそありませんが、毎年総合力で勝ち上がってくる強豪です。

17年に一度ベスト8には入って以降、甲子園では厳しい結果が続いていますが、きっと今年も超強力打線のチームができあがってくることでしょう。

宮城県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年仙台育英優勝
21年東北学院2回戦辞退
20年非開催
19年仙台育英ベスト8
18年仙台育英2回戦敗退
17年仙台育英ベスト8
16年東北1回戦敗退
15年仙台育英準優勝
14年利府2回戦敗退
13年仙台育英2回戦敗退
12年仙台育英3回戦敗退
11年古川工1回戦敗退
10年仙台育英3回戦敗退

近年では、安定して上位に勝ち進んでいます。宮城は強豪というイメージが強まってきました。

仙台育英

東北勢としては初の夏の甲子園優勝を果たしたのが仙台育英です。

強豪校としての知名度が高く、甲子園をあまり見ないような方でも一度は聞いてことがあるのではないでしょうか。

ソフトバンクの上林選手やロッテの平林選手を輩出しています。

巨人の松原選手も仙台育英出身ではありますが、高校時代はベンチにも入っていませんでした

秋田県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年能代松陽1回戦敗退
21年明桜2回戦敗退
20年非開催
19年秋田中央1回戦敗退
18年金足農準優勝
17年明桜2回戦敗退
16年大曲工1回戦敗退
15年秋田商ベスト8
14年角館2回戦敗退
13年秋田商2回戦敗退
12年秋田商2回戦敗退
11年能代商3回戦敗退
10年能代商2回戦敗退

秋田県は、絶対的な強豪校はない印象です。

出場回数でいくと、秋田商業や明桜が有名です。

金足農

吉田輝星投手率いる金足農業が準優勝したことは記憶に新しいと思います。

各地方から選手を集めて、強豪として名を馳せているチームが多い中、地元メンバーのみで甲子園で準優勝するその姿に多くの日本人が心打たれました。

しかし、最近ではこのようなニュースも発表されており、心配の声も上がっています。

山形県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年鶴岡東2回戦敗退
21年日大山形3回戦敗退
20年非開催
19年鶴岡東3回戦敗退
18年羽黒1回戦敗退
17年日大山形1回戦敗退
16年鶴岡東1回戦敗退
15年鶴岡東3回戦敗退
14年山形中央3回戦敗退
13年日大山形ベスト4
12年酒田南2回戦敗退
11年鶴岡東2回戦敗退
10年山形中央2回戦敗退

山形は夏の甲子園において、優勝も準優勝も経験はありません。

日大山形

2013年にベスト4に入っており、18回の出場を誇ります。

山形は出場校も年々違うため、絶対的な強豪校はいない印象です。

福島県の強豪校と過去の出場校

代表校結果
22年聖光学院ベスト4
21年日大東北1回戦敗退
20年非開催
19年聖光学院2回戦敗退
18年聖光学院2回戦敗退
17年聖光学院3回戦敗退
16年聖光学院ベスト8
15年聖光学院2回戦敗退
14年聖光学院ベスト8
13年聖光学院2回戦敗退
12年聖光学院2回戦敗退
11年聖光学院2回戦敗退
10年聖光学院ベスト8

ご覧のように、ほぼ聖光学院です。2010年以前も聖光学院が続いております。

しかし、2021年にようやく日大東北がその連続出場の終止符を打ちました。

聖光学院の夏の連続出場記録は「13」でストップしました

聖光学院

福島県内で公式戦87連勝という偉大な記録を残しています。

2021年の準々決勝で記録は途絶えましたが、福島県はほぼ毎年聖光学院が夏の甲子園に出場しています。

しかし、甲子園では勝ちきれていません。そんななか、22年大会では初のベスト4にまで入りました。

北海道/東北地方の強豪校まとめ

  • 帯広農業(北海道)
  • 八戸学院光星(青森県)
  • 盛岡大付(岩手県)
  • 仙台育英(宮城県)
  • 金足農業(秋田県)
  • 日大山形(山形県)
  • 聖光学院(福島県)

上記の高校をそれぞれ紹介しました!

当サイトでは、地方ごとの強豪校をすべて独断と偏見も込めて紹介予定です。

他の記事も是非ご覧ください!

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